現在ハロプロでプログラマーになる勉強を始めました。
ハロプロとは職業安定所の支援活動の一部で就職に役立つ資格を受講させて
いただける有難い制度です。
私はこのハロプロを知りプログラミングを学びたくて応募しました。
なぜプログラミングなのか?
私がなぜ看護師以外にプログラミングを学びたくなったか?
それは以下です。
- ブログを始めてから興味がわき独学をしていた
- 絵やイラストが好きでデザインを勉強したかった
- 看護師以外の仕事もしたくなった
- 今後も興味があることに挑戦しつづけたかった
- 定年後もできる仕事のスキルが欲しかった
そして給付支援を受ける中、ハロプロの支援活動を知り管轄で詳細を
伺ったところ残念ながら年齢的に合格率は低いとのことでした。
しかし合格すれば学校に無料で通うことができ学べます。
学校見学に数校出向き説明会で更にプログラミングを学びたい気持ちが強く
なりダメ元で応募しました。
応募要項は作文提出でした。
「私がなぜプログラミングを学びたいのか?」
「また学んだ後どのようにこの学びを活かし社会に貢献できるのか?」
看護師経験を活かし現在の超高齢社会に向けたサイト作りを考えていたので
それをしっかりまとめ提出しました。
結果、合格通知を頂けました。(運が良かったのかもしれません)
学校はこんなところ
○十年ぶりの学生生活が始まりました。全く経験がない分野だけに緊張と
不安とちょっとのワクワクした気持ちです。(全く余裕なしです)
これまでは忙しく動き回りほとんど座ることのない業務でしたが今は
真逆です。ずっとパソコンに向かい集中して技術を取得していく日常です。
結構、目と腰にきます。
こういったIT社会の普及に伴い授業では身体や心の環境整備やメンテナンス
授業(ストレッチ体操)があります。
授業の合間10分休憩がありストレッチをしてますが慣れてないせいもあり
眼精疲労と腰痛が続いてます。
しかし学びたかった分野なだけに楽しくとにかく必死でついていく
日々です。
私が通っている学校はいわゆる学習塾みたいなところで夕方には学生さんが
プログラミングを学びにきています。
今後は小学校からプログラミング授業が始まるので小学生も多いようです。
私のクラスは約20名程で全体的に20〜30代が八割を占め40〜50代は
私を含め4名程です。
前職は皆さんそれぞれですが殆どがPCを使った仕事をされていたようで
PC操作はできるかたのほうが多い印象でした。(あとアニメ好き)
看護師は肉体労働じゃないですか〜電カル入力、ワードをチョコチョコいじる
程度ですからPC操作はわからないことが多く授業中は必死で汗だくです。
しかし先生方は教え方も上手で授業に工夫もされておりあっという間の一時間です。
産まれた頃にパソコンがあった世代ではないおばちゃんなのでよ〜く親切に教えて
くださいます。ホント有難いです。
現在のプログラミングは…
学校に通いわかったことがあります。
それは現在のIT関連の会社ではHTML、CSSなどはプログラミング言語で
ありながらプログラマー分類ではなくなってきているようです。
プログラミングの表側、見た目(デザイン)のコードをかくデザインに分類され、
デザインを扱う方達は既にこのスキルができる前提で求められる業界に変わってきてる
ようです。そしてこのデザインをする方々、HTML、CSSコードをかく方達の需要は
割と足りており、不足しているのは裏側のコードをかくPHP、RUBY言語が
できる方達のようです。
これは難しく私にはハードルが高い分野と言えそうです。
裏側のコードはjQueryを少し学ぶくらいの学習範囲のようです。
皆さんの中にもIT関連の仕事に興味がある方がいるかもしれないので
今回記事にしてみました。授業が何より最優先ですが身体が慣れて余裕が
できれば週末の空き時間を利用して単発で看護師業務をやることも可能だと思います。
看護師資格のおかげで単発、派遣の仕事が見つけやすいのも有難いですね。
学業と仕事の両立はできると思います。
収入は低くなりますが給付金を頂きながら節約し生活コストを下げれば
なんとかなります。
看護業務をはなれ、異なる職業を経験できるといろんな発見と可能性が
あると思います。
看護師業務に疲れ転職を考えていらっしゃる方、ハロプロをお勧めします。
今後の展開はまたブログを通して記事にしていこうと思います。