(後半に追記記事があります。)
今やインナーカラーやグラデーションカラーなどカラー材が豊富で
アニメの世界のようなヘアカラーのヴァリエーションを楽しんでる方が多いですね。
しかし看護師さんは…どうでしょうか
「結論から言います。」
「私は明るめの茶髪です。
看護師の清潔感は髪の色ではなく艶が大切
私は栗色よりやや明るめのブラウンです。
これまで大きな病院、クリニック、治験、検診業務と色々な職場で勤務してきました。
しかし一度もヘアカラーについてを注意されたことも、
黒髪に指定されたこともありません(すいません、そんな職場が逆にあるんですか?)
看護師は沢山の社会的イメージがついており、それを守り強いられる職業です。
その中に清潔感があると思います。
ではヘアカラーにフォーカスして清潔感を考えると、
髪の手入れを怠らず艶がありキチンと束ねてあれば全く問題ないと思います。
問題は茶髪や黒髪ではなく清潔に見えるかどうかということです。
インナーカラーやアッシュ系の紫、ピンクはダメなのか?
私の見解ですが、紫やピンクは「ナシ」です。
お手入れが行き届いて艶があり清潔感が損なわれない努力をされても
それは看護師のイメージよりお洒落感が出すぎるからです。
しかしこれも働く現場の方針や規定がなければイケちゃうと思いますよ。
私は昔アフロの看護師さんが上司にいた経験があります。 ビョ〜ヶ〜
また働く職場にアシメ(アシンメトリー)のショートでブラウンカラーの看護師さん
がいますが、ブラウンカラーは柔らかい優しい雰囲気がでて、とても好感が持てます。
看護師のイメージに柔らかい雰囲気があってると思います。
私は剛毛で漆黒の黒髪、おまけに雨の日は広がる髪質なのでストレートパーマに
明るめのブラウンカラーにしていますが、艶があり扱いやすく
黒髪の時より柔らかい雰囲気になり周りからも評価がいいです。
ヘアカラーは看護師のイメージを壊すことなく、おしゃれ感を主張し過ぎない
カラーで楽しみましょう〜。
看護学生時代に茶髪にしたいけどお金がないからオキシドールで脱色した〜って
いう友人がいました。
※言わずとも絶対NGですよね。パサついた髪は清潔感がないですね。
患者さんと常に良い関係を保ちましょう
カラーの色よりも艶があり清潔感が大切だと思います。
おしゃれ感を主張し過ぎないヘアカラーで楽しめれば問題ないはずです。
しかし他人が持つイメージはだいたい似ていれば、全く違ったりしますから
抽象的で理解しづらいですね。
それなら「もし自分が患者さんの立場になった時」を想定して考えて見てください。
「この人看護師なの?看護師なのに …大丈夫かな〜?」
と思うような外見を避けるべきです。
そして働く上で最優先に患者さんと良い関係を築く努力をすることです。
私たちが信頼関係を築く相手は患者さんと働く関係者ですね。
初対面から患者さんに「看護師さんらしくないな」と思われては
良い関係を築けません。
患者さんがよく声をかける看護師さんは患者さんから頼りにされ安心感がある方です。
この患者さんにとって、もはや看護師さんの外見はそっちのけで気にならないんです。
頼りにしてますから。
自分なりに看護師としてのイメージを壊さない意識を持ちつつ、
患者さんとの信頼関係を築いていけると髪の色で問題が起こるなんてことも
ないでしょうという意見でした。
働く仲間との信頼関係は身だしなみも大切ですよ
看護師さんの中にはおしゃれの主張が強く派手で目立つ方のほうが
問題視されやすいように思いますが、
私は身だしなみを構わない(放置や諦め)ことも問題だと思っています。
- 見るからに手入れを怠っている
- フケが出ている
- 髪がパサついていて汚くみえる
これらは良い印象を持たれないのですが、その前に「可哀想、気の毒」と印象を
もたれるので周りも気を使い髪のことを話題にしません。
注意する側も気を使ってしまいます。
しかし見た目に疲れた印象を与え、フケが出ていたりパサついた髪では
清潔感に欠けます。
やはりこちらも看護師のイメージから外れますので
身だしなみを整えるべきだと思います。
頭皮や肌が弱くアレルギー体質の方もいらっしゃいます。
思うようにお手入れができない方もいらっしゃると思います。
しかし身だしなみを構わないこと、放置することとは違います。
実は私も頭皮が弱く髪質は剛毛で特に肌に髪が接触していると被れたり痒みがでます。
普段から束ねて髪が襟元に触れないようにしていますが
以下を検討し、かなり改善されました。
- ヘアケア剤の見直し
- 洗髪後のケア
- 睡眠(7時間取る)
まずヘアケア剤ですがオーガニック、敏感肌用、低刺激性に変えました。
洗髪も痒いからとゴシゴシ洗うのではなく優しく洗います。
強い洗髪は頭皮に傷を作りそこにヘアケア剤が入り異物反応を起こし
アレルギー症状を誘発するのでゴシゴシは我慢しましょう。
トリートメント剤は髪の根元につける必要はなく毛先中心につけます。
しっかりすすぎをしてください。
ヘアケア剤の残留は頭皮や身体の痒みやかぶれにつながります。
洗髪後はお風呂の熱でキューティクルが開いた状態ですのでできるだけ早く
ドライヤーで髪を乾かしてください。
※髪を乾かさない方はキューティクルが開いた状態なので髪に艶が出ません。
ドライヤーで乾かした後はオイルを毛先につけます。
オイルは髪をコートするので摩擦によるキューティクルのダメージを防ぎます。
ヘアケア剤を変えたりきちんと乾かしても皮膚の改善がなければ
皮膚科受診をオススメします。
脂漏性皮膚炎やアレルギー反応がすすんでいると一時的に内服の治療も必要に
なることがあるからです。
通われてる美容室で相談されるのもいいと思います。
私は美容室で薦められたグラスヘアトリートメントがツヤツヤになり好きです。
(美容室により名前が異なります、耐性トリートメントというところもあります)
看護師のおしゃれしシリーズで今回は「ヘアカラーについて」まとめました。
看護師はお洒落ができないわけではなく、社会的立場を考慮し
看護師として最優先にすべきがお洒落ではない、ただそれだけのことです。
また職場では働く関係者との調和(個性を出し過ぎない)を大切に考えることが
コミュニケーションを積極的に図る以上に信頼を得やすいことも付け加えておきます。
因みに私は色々使ってもこちらの「ラ・カスタ」に戻ります。
ミニタイプがあるのでお試しからできますよ。サラサラ、しっとりタイプ別であります。
スカルプなど商品も豊富です。
ここからは追記になります。⬇️
私が使ってみて「コレはリピする」と感じたので紹介します。
⬇️コレはオイルなのですが私のように髪が硬く乾燥でパサつきやすい方にお薦めです。
しっとり落ち着き艶が出ます。洗髪して乾かした仕上げに毛先から揉み込むようにつけます。つけて直ぐは少し濡れた艶感がでます。翌日かなり髪が落ち着き柔らかいです。
⬇️続いて髪を洗えない(洗わない)翌日に匂いやもつれが気になる時に艶やかにサラサラと仕上げてくれるミストです。朝の寝癖、洗髪後いつでも使えるようです。
⬇️これは美容室で髪のダメージがある方にお薦めされて時々使っていたシャンプートリートメントです。
3年くらい前から知っていたのですが私のように白髪染めヘアカラーパーマを繰り返す方には最高です。
美容室で「髪にトリートメントをするよりもホームケアで整えた方が良いです」と言われ使っていました。でも…高いっ!
最近小さなボトルタイプがあることを知り久しぶりに購入しました。もうなくなっちゃった〜
ちなみに私は50代なので白髪染めもします。美容師さんのお薦めで髪に負担が少ないというイルミナカラーをしていますが、できるだけヘアカラー期間を長くしたいと思ってます。
なので⬇️と併用しています。頻度にもよりますが週に1,2回できれば次回のヘアカラーまで2ヶ月〜2ヶ月半もちます。頑張ればもっとです。
他の製品、利尻昆布成分のものも使いましたがコレが一番簡単に染まるように思います。
しかし自分でする面倒さはどの商品も変わりないので面倒になったら美容室で染めてもらってます。
ジョンマスターは取扱店でお試しできますよ。ドットエヌやオッジオットは手軽に購入できませんが美容室にあればお試しができます。
私は近所のAshさんで購入してます。