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「そうだ、韓国に行こう!」美容ナースになった私が選んだアートメイク

ついにアートメイクやりました〜vv感激です、まだ赤みがあり黒々と不自然ですが、

翌日は職場で「アートメイクしてきたよ〜」と言えるくらいダウンタイム0です。

そうなんです、ついに韓国でアートメイクしてきました〜♪

今回も急に思い立ち渡韓したので一泊二日の弾丸プチ旅行です。

画像で詳しくご報告します。ご覧のように⬇️眉尻がありません。

 

 

そしてアートメイク施術後8時間経過の画像です。⬇️眉とヘアラインを施術してきました。

 

まだ赤みとひりつきがあります。   

 

それでは韓国アートメイクを決めた理由から帰国後の経過までをまとめてお知らせします

アートメイクを韓国に決めた理由

韓国アートメイクを受けようと思ったのは…

  • 日本のいまの最高の技術を韓国で安くうけることができるため
  •  感染症対策がクリアしている

もうコレだけです♪

当初、私の選択は表参道メディカルブロウ、よしえクリニック…

4D?5D?えっ?6Dストローク?なんだっなんだっ?いろいろ調べてるうちに

アートメイクの器機の輸入先や提供する事業所で技術も言い方もちがっているようでした。

結果、今のアートメイク の最新技術はかなり進歩しており毛がないところに、まるで毛が生えているように、しかも立体的にみえる技術です。

美容業界特有の白玉点滴〜とかシャネルとかシンデレラとか、呼びかたはそれぞれのようで

ニードルで入れる線の太さを調節できるので眉の毛質を本物の眉のように太くも

細くも再現可能ということになります。あとは入れる色素のバリエーションや

もちがよい、炎症を起こしにくいなどそこをセールスキャッチにしていたりと、

それぞれのクリニックで異なるようです。

3Dからは殆どがこうした手彫りと言われるアートメイクでとても自然に仕上がります。

さて私が選んだ韓国カンナム(江南)区のBROW BIBIさんですがこちらはアメリカ製のようです。

こちらでも一本一本をペン型で細く傷をつけてそこに色素を定着させると言った自然な

仕上がりでまるで眉毛がそこにある(生えてる)かのように見える技術です。

そして更に私のこだわりや思いがこちらのアートメイク技術にあったんです。

  • スッピンの仕上がりがナチュラルでアートメイクしました〜感がない

(黒々としてそこだけが目立ち整いすぎていない)

  • お化粧で楽しめる眉の形や色のアレンジができること

私はたくさんの情報収集した結果、なりたいイメージがぴったりだったBROW BIBIさんに決めました。

感染症についても問合せました。

このBROW BIBIさんには日本の美容外科から技術を学びにこられていました。

また現地でschoolもあり学ぶ環境の提供もされています。

コレはBROUBIBIさんの提供写真です。⬇️この眉は一本一本線を描きそこに色素を入れてるんですよ、凄いナチュラルですよね〜今はもうこんなに進歩してるんですね

伺ったBROWBIBIさんのスタッフさんもとてもナチュラルな眉でした。

「そのかたの眉もいいですね〜っ」エッ自眉?アートメイクをしてる方としてない方の

見分けがつかないレベルです。

 

仕上がりには個人の好みがありパウダーをのせたイメージのタイプ(アイシャドウチップで眉を塗りつぶしたイメージ)

一本一本が描き足されてまゆ毛が生えているかのように見える仕上がり、そして両者をMIXした仕上がりの三パターンです。

しかしアートメイクを施術するかたは眉毛が薄い方や私のように眉尻がないかたが殆ど

なので、毛のないところに一本一本を太さを変えながら描いても立体感や濃さがでないんです。

そこで毛のないところには色をいれ仕上げることで立体的で毛が生えているようにみえるようです。

私も毛のあるところとないところの境界が不自然にならないようにしていただきました。

担当者さんからもそう薦められたので…  えっ追加料金〜

「ふ〜ん、まっしょうがないか…」   プラス1万円だって〜

正直、「おやっ?」ってなりましたけど…

 

韓国でアートメイクを受けるノウハウ

さて韓国アートメイク に行ったのですが(一人で)皆さんには疑問がたくさん浮かびますよね〜

  • 言葉は大丈夫?
  • 痛そ〜っ
  • 日本と比べて費用はどれくらいちがうの?
  • 衛生面は?

良い点、悪い点をすべてご紹介しますが私はホントに行って、やってきて良かったと思ってます。

言葉の壁について

BROWBIBIさんはほとんどのスタッフさんが日本語が通じます。

片言ですけど。不自然さはありますが逆に私が話しても(韓国語)そんな感じでしょうから気になりません。

現地に日本人スタッフはいらっしゃらなかったと思いますが全く気になりませんでした。

予約はBROW BIBIさんのサイトからライン登録して名前、連絡先、渡韓日、希望部位、いくつかの希望施術日をラインでおくります。

するとこんな感じで⬇️韓国語と日本語が翻訳され返信がきます。(当日、もしくは翌日)

やりとりは全てラインでおこない、リプも割と早かったですよ。

自分がなりたいイメージ画像や自分で描いたラインどうりのデザイン希望なら、それを添付してもいいと思います。

金浦空港や仁川空港からのアクセスも送られてくるので韓国語が読めなくても電車の色を

覚えていれば大丈夫です。心配な方はWi-Fiルーターをレンタするかプリペイドシムカード

があれば怖い物なしです。

当日にBROW BIBIさんに問い合わせると化粧をしないで来るよう言われますが、

していっても何も言われませんしその場で落としてくれるので大丈夫ですよ〜

私はしっかりこんな感じで〜ってラインを描いて行きました。

ソンィエジェンさんの画像もみせて「こんな太眉並行にしたいです」と伝えました。

ちょっとオルチャンラインはシタビなんですけどね〜あえて優しそうに見えるのでそうしました〜

痛みについて

正直、痛みを感じない人と感じる人がいるようです。

私は痛みを感じるタイプでした(我慢できる?した〜)違いは皮膚の薄さです。

私は乾燥がひどい敏感肌で化粧水をつけないでいると、たちまち赤みが出てヒリついてきます。

オーナーさんが眉のデザイン中にも「オーヒフガウスイデス〜チョットイタイデス」と言われ施術が始まりました。

眉頭は痛みを感じず何やらザクザク削る音がしますが、眉尻に行くにつれて痛みがでてきました。

思わず「痛っ!」声と同時に「動かないで!」と注意され全身に力が入ります、がそんなに長くなかったです。20〜30秒くらいに感じたけどな〜

そしてヘアライン(額)に、ここも中央は全く痛くないのですが、Mのとこが痛いのよ〜

でもこれも10〜20秒くらいに感じました。 施術はかなり早いです。

彫り終えて色を塗布させ直ぐに隣のベットに移動して他のかたの施術にとりかかっていました。

ベットが一部屋に4名くらいなんですが奥にもまだ4、5人収容できるお部屋がありました。

次から次へと利用者さんが入ってきます。ナント〜この日は全て日本人で男性もいましたよ〜(おじちゃん)

私のように日本からやってくる方が多いそうです。でもまさかみんな日本人て‥

しかし皆さんまっ〜たく私のように痛がる様子がありません。

痛がる私に気を使い、よく話しかけてくれることをいいことにいろいろと質問しました。

肌質でアートメイクの仕上がりに個人差がでるそうです。私のような皮膚が薄いタイプは

色素が少ししか入らず留まりにくいのでリタッチが必ず必要になるそうです。

またオイリー肌の方は油分が多いため色素が中和されやはり色素が留まりにくいそうです。

そして若い方のように代謝がいいと、肌の再生が早い為、やはり色素が留まりにくいそうです。

だからもう殆どリタッチが必要ということだと理解しましたっ!

確かにこの自然な線の仕上がりは一度では完成しないのかもしれませんが‥

痛がる私に「キレイ二ナル、イタイデス、ガマンガヒツヨウデス、カンコクジン、ミンナガマンシマス」とお姉さんが言っていました。

韓国の方は痛みに強いと聞いてましたが納得です。

日本との違いと費用や衛生面

韓国と日本の大きな違いは韓国ではナースのように要資格者でなく一般のかたでも技術が

あればアートメイクサロンを経営することができます。(台湾もそうですね。)

日本のように必ずしも医師の管理下でナース が施術をするわけではありません。

指名制や技術ランクで支払いが変わるシステムもないです。

オーナーさんがまず黄金比率と私のなりたい眉を計算して細かくデザインを決めて相談しながら決定します。

立位で糸みたいな物で黄金比を図り私の表情筋の癖まで察知して伝えてきます、凄っ!

そして横になってから鏡を見ながらデザインの再チェックがあります。

もう医療というよりデザインが重視されておりアートですね…美容院やエステやエクステの感覚です。

しかし使用の針はもちろん使い捨てだそうです。感染症防止にはきちんと対処されてるようです。

施術時間は2時間くらいで注意事項の書いたカードと再生クリームを渡され会計をしてアッサリと終了です。

ここもやはり日本とは違い、こちらから質問がなければそのまま終了です。

もちろ〜ん、わたしは色々質問しましたよ〜

聞いていくと、この再生クリームというのはワセリンだそうです。

抗炎症剤も痛み止めも入ってません。

念押しされたのがとにかく眉には一日二回朝晩トフして額(ヘアライン)は触らないでとのことでした。

衛生面よりもこだわるのが色素の定着です。

眉以上に額(ヘアライン)は色素の定着が悪いとのことでワセリン塗布もせず洗髪もせず約三日間の放置だそうです。

髪に血液凝固の付着を見つけた私は三日間も放置したら不潔になりますと伝えました。

すると「ドレ」とウエットティッシュでその部分をこすりおとされ「ぎゃ〜っ」ってなりました。

痛かったよもう〜施術中も皮膚を引き揚げてひっぱってゴリゴリ施術してましたが、

あ〜私にタルミがあるせいですね〜、ひっぱらないと線が曲がってしまいますよね〜

採血もにたような時ありますもんね〜なるほど〜

その日、私は痛みが頭痛になり食いしばったせいで疲労して機内でグッタリでした。

アートメイク施術日が帰国の4時間前でよかったと思いました。

またアイライン希望もありましたが、エクステを外してなかったことや追加料金で資金が

足りないこともあり、できなくてよかったと安堵しました。

眉を整えるというよりも私は太めのオルチャン眉を希望した為、ちょっと目立つまゆ〜

て感じの仕上がりになっていたので、このまま遊ぶ気にもなれなかったな〜と思い

ながら、機内でウトウトしたらもう着陸態勢でした。

ということで費用ですが二ヶ所で9万円です。眉が3万円、額(ヘアライン)が4万円で7万円に追加料金がそれぞれ1万円です。

  • 眉尻のシャドウ追加(毛のないところに染料を入れるたため1万円の追加)
  • 額(ヘアライン)の範囲を通常より広くお願いしたため1万円の追加

合計9万円です。

日本では眉だけで1回が7万円で2回で申し込むと12万円〜(施術クリニックにより価格差あり)

圧倒的に韓国が安いと言えます。リペアも1万円〜2万円です。

ホテル、渡韓費がセットで約4万円くらいでしたから今回の総額旅費は⁎⁺✧13万円です。

美味しいものも食べれたし〜♪

帰国後すぐに自宅で撮影しました。⬇️ワセリン塗布によるテカりで眉はわかりづらいですね。

さてアートメイクはこんなに進歩し楽しい良い時代です。私も小顔になり眉の変化が日ごと楽しみです。

アートメイクはこのほかにRipライン、アイライン上下、乳輪やホクロなどの施術も可能です。

お洒落だけでなく怪我によりナートした後に生えてこなくなったゾーンにもアプローチできます。

抗癌剤治療後のかたにも条件がありますが施術可能となりました。

こんな素晴らしい技術をナースとして身に付けたいな〜と欲張り意欲が湧きました。

日本では看護師の働く職場として提供されているアートメイクがもっともっと進化して

治療による辛い思いをされた方々に医療での繁栄と保険が適応されるといいですよね〜

そして痛みにたいしてもなんらかの対応が進歩するといいな〜と思いました。

私はぺんレスやロカクリームぐらいじゃ無理なレベルなの〜〜っ

韓国のBIBIさん、大変お世話になりました。今後の経過が楽しみです。

ここから痒みがでて瘡蓋もできるようです。

その瘡蓋がとれたら自然な眉になるそうですのでまたこのブログでお披露目します。

長文読んでいただき有り難うございま〜す、疲れましたね。